会社情報
伊那食品株式会社の歴史
弊社は中央アルプスと南アルプスを仰ぐ、信州南部の地域「南信州」の北端「松川町」に位置します。「安心で安全な、そして品質のよい野沢菜漬を食卓にお届けする」をモットーにした「野沢菜漬」の製造専門メーカです。契約栽培された国内産野沢菜を清涼な中央アルプスの伏流水(地下水)で漬込んだ野沢菜漬は40種類以上のラインナップを取り揃えております。
会社設立から10年目にあたる平成5年に本社移転とともに製造工場を新設し、平成16年には、HACCP高度化基準に準拠すべく工場を大々的に改修し、エアシャワーや最新の異物除去装置を完備させ、より安全な商品供給を実現するための環境づくりに取り組んでまいりました。平成18年には、野沢菜漬製造メーカ初のISO9001の認証を取得し、<安全な漬物>と<安心できる漬物>を安定してお届けするために、お客様の声を大切にしながら、「品質管理の徹底」と「顧客満足の追求」を継続的に改善し続けております。
また、平成21年には野沢菜折り畳み機を設置し商品の生産効率を大幅にアップさせました。平成25年には最新の野沢菜目視検査機を導入し、より安心していただける製品作りの環境を整えました。更に、平成27年には「ものづくり・商業・サービス革新事業」の補助金を受けて、野沢菜異物除去殺菌洗浄機を開発し、最新型の洗浄機を導入するとともに、「小規模事業者持続化補助金」事業により「野沢菜古漬」の製造ラインを新設し、野沢菜古漬商品の本格的な製造・販売をスタートさせました。
そして、令和2年5月、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格である「ISO22000:2018」の認証を取得しました。今まで培ってきた品質管理に対する考え方をベースにHACCPに準じた衛生管理のしくみを取り入れ、今まで以上に安心できる野沢菜漬の製造に取り組む体制ができました。
弊社では、今後も新商品の開発を進めつつ、野沢菜漬製造専門メーカだからこそできる様々なニーズにお応えできるオンリーワン企業となるべく努力してまいります。
会社概要
会社名 | 伊那食品 株式会社 |
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創立 | 昭和59年7月 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 小澤一磨 |
所在地 | 〒399-3303 長野県下伊那郡松川町元大島5462-5 |
TEL・FAX | TEL:0265-36-6136 FAX:0265-36-6137 |
Webサイト | http://www.inasyoku.co.jp/ |
従業員 | 25名 |
事業内容 | 漬物の製造、販売 |
営業品目 | 野沢菜漬、しぼり大根、桜花塩漬、漬物ギフト、業務用漬物 |
主要設備 | 真空自動包装機、お椀型自動投入包装機、野沢菜折り畳み機、製品冷却装置、電解次亜水精製装置・タンク、高圧ジェット水流噴射洗浄機、高速切断機、野沢菜目視検査機、野沢菜異物除去殺菌洗浄機 |
取引銀行 | 八十二銀行松川支店、アルプス中央信用金庫上片桐支店 |
沿 革
昭和59年07月 | 伊那食品株式会社として、長野県下伊那郡松川町元大島5468に設立 |
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昭和59年08月 | 操業開始 |
平成05年10月 | 長野県下伊那郡松川町元大島5462-5に本社・工場移転 |
平成16年07月 | 本社工場内全面改修(高圧ジェット水流噴射洗浄機、エアシャワー、電解次亜水貯蔵タンク設置) |
平成18年03月 | ISO9001:2000 認証取得 |
平成21年06月 | 野沢菜折り畳み機設置 |
平成22年01月 | ISO9001:2008への認証更新 |
平成25年08月 | 野沢菜目視検査機設置 |
平成27年05月 | 新型野沢菜異物除去殺菌洗浄機設置 |
平成27年09月 | 野沢菜古漬製造ラインの新設 |
平成29年05月 | 自動計量器(コンピュータスケール)導入 |
平成30年07月 | 回転式異物除去洗浄機設置 |
平成30年08月 | ISO9001:2015への認証更新 |
令和02年05月 | ISO22000:2018の認証取得 |
令和04年09月 | 代表取締役社長に小澤一磨が就任(前社長の小澤文人は会長に就任) |
アクセスマップ
採用情報
仕事の内容 | お漬物の製造・梱包 他 |
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雇用形態 | 正社員、パート・アルバイト |
給与 | 当社規定により優遇 |
勤務時間 | 8:00~17:00 |
待遇 | 時間外勤務手当、通勤手当 ほか |
休日・休暇 | 日曜・祝日、当社が指定する休日 |
福利厚生 | 社会保険完備(雇用、健康、労災、厚生年金)、退職金制度(諸条件あり、詳細は面談時) |
応募方法 | 当社ホームページ、お問い合わせフォームおよび電話にて受け付け |